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『小鳥レスキュー』の保護活動は何をしてる?私たちにできる支援

みなさんは、小鳥レスキューという言葉を聞いたことがありますか?小鳥レスキューは日本にはまだ珍しい、小鳥や野鳥を保護しているNPO法人です。

日本ではたくさんの野鳥がけがをしたまま助けられず命を失ったり、多頭飼育崩壊や飼えなくなり捨てられる鳥が後を絶ちません。

一度人間に飼われていた小鳥は野生では生きていけません。

『小鳥レスキュー』では、そんな事情のある鳥たちを保護する活動を行っています。

この記事で分かること

  • 小鳥レスキューの活動を知ろう
  • 私たちにできる支援を知ろう
あおい

大切なことだから読んでシェアしてね

目次

『小鳥レスキュー』の保護活動とは?

小鳥レスキューとは、埼玉県戸田市にあるNPO法人です。

NPO法人 小鳥レスキュー会 (kotori99.org)

飼い主が飼えなくなった小鳥だけでなく、けがをしたフクロウやサギなど大型の野鳥の保護など、幅広く活動をしています。現在、マンションを5部屋借りていて、部屋ごとに鳥さんを分けて飼育しています。

昨今の自粛生活でSNSを見る人が増え安易な理由で鳥を飼い「捨てられている鳥」が増えているそうです。

朝日のニュースで小鳥レスキューさんのお話が報道されました。

運営にかかる費用

小鳥レスキューの運営には月150万円もかかります。費用は、寄付金や会員費でまかなわれています。

寄付金や会員活動に参加の募集も公式HPから常時行われています。

ちまま

私もHPからクレジットカードで寄付してきました。

小鳥レスキューでは、現在クラウドファンディングをしています。施設の老朽化に伴い、移転する必要があるからです。

里親の募集

里親の募集も随時行っています。

里親になるためには条件があります。

・小鳥レスキューの会員である

・複数回の面談

・お試しの飼育期間

あおい

安心して任せられる人に譲渡するんだね

『小鳥レスキュー』の保護活動に関するTwitterの声

小鳥レスキューの公式Twitter

活動の状況や、小鳥レスキューからのお願いが投稿されています。

テレビ朝日のニュースになりました。

『小鳥レスキュー』の保護活動に支援する人はコチラ

寄付について

小鳥レスキュー公式HPより、寄付を受け付けています。

会員になる

正式会員 年会費30000円

準会員  年会費15000円

寄付金を送る(クレジットカード、銀行振込により1円から可能)

クラウドファンディングについて

現在、施設の老朽化に伴う、移転のためのクラウドファンディングをしています。銀行振り込みより支援できます。

現地ボランティアについて

レスキューの会員も募集されています。時間等の制限はなく活動できるときに活動に参加するようなのでボランティアの検討されたい方は公式ホームページをご覧ください。

NPO法人小鳥レスキュー会 (fc2.com)

活動ブログも運営されています!こちらには保護の最新情報が更新されています。

『小鳥レスキュー』の保護活動まとめ

小鳥レスキューは、日本にあまりない『鳥を保護しているNPO法人』です。

小鳥レスキューのHPを詳しく読みましたが、日本は鳥の保護についてほかの国と比べても進んでおらず当たり前のようにけがをした鳥さんが放置され命を奪われています。

SNSの影響で鳥を飼い始め、「思ってたのと違う」という理由で捨てられる話も少なくないそうです。

鳥の寿命は長く、セキセイインコのような小型鳥でも10年以上、オウムのような大型鳥は60年以上生きる場合もあります。

鳥さんはもちろんとてもかわいいですが、最後まで一緒に過ごせないなら安易に飼うのはやめましょう。小鳥の飼育には思った以上に費用がかかります。このニュースをみて悲しむ鳥さんが減るよう願っています!

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