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ルチノーのセキセイインコは珍しい?特徴や性格はどんなの?

色とりどりで小さくて可愛いセキセイインコを見ていると、どの子をお迎えしようか迷ってしまいますよね。

どの子も色のグラデーションがそれぞれ違ったり模様が違ったりと、全く同じ子はいませんよね。

ペットショップなどで全身が黄色の羽で覆われたセキセイインコを見かけたことはありませんか?

今回は沢山お色のある中でも、珍しいルチノーという品種について詳しく紹介していきます。

目次

セキセイインコのルチノーの特徴は?

ふわふわの美しい黄色の羽で全身が覆われているのが特徴的で、セキセイインコの【ルチノー】と呼ばれています。

目は赤色っぽく、ほっぺたにちょこんと可愛い白い模様があります。

この鮮やかな品種は、人工的に作り出された色で野生には存在していない種類のセキセイインコになります。

また、黄色以外の色素が体にない為、メラニン色素がないので目の色は黒ではなく赤色になります。

こんなにたくさんお喋りをしてくれるようになったら楽しいですね

飼い主さんに懐いてる様子が可愛らしいですね

セキセイインコのルチノーは弱い?

セキセイインコの健康維持のために、日光浴をさせる飼い主さんは多いですよね。

食物から摂ることができない【ビタミンD】を、日光浴で補う必要があります。

紫外線を浴びることでビタミンDが生成されるので、日光浴はセキセイインコにとって、とても重要な時間なのです。

しかし品種改良によって作られたルチノーの場合、本来のセキセイインコより体が弱く直射日光に当たるのは危険とされています。

しかし、おひさまに全く当たらずに生活をするのも健康に良く無い為、直射日光を避けてカーテン越しに軽く光を浴びさせてあげるようにしましょう。

セキセイインコのルチノーの寿命は?

一般的にセキセイインコの平均寿命は5年〜長くて10年ほどです。

メラニン色素が欠乏しているルチノーの場合、身体が弱い子たちが多いと言われていますが、セキセイインコの寿命は個体差にもよるので、一概にもノーマルの子の方が長生きするとは言えないでしょう。

寒い冬は朝晩の冷えや温度変化に気をつけるようにしてあげてください。

夏の暑さにも体調を崩してしまうことがあるため、温度管理をしっかりしてあげる必要があります。

適度な運動をさせ、栄養を考えた餌を与え、飼い主さんが大切に愛情を持ってお世話をしてあげることが、長く一緒に過ごせる秘訣だと思います。

セキセイインコのルチノーのお値段は?

3,000円〜8,000円ほど

ルチノーは珍しい品種のため、ノーマルよりも価格設定が高めなペットショップが多いかと思います。

その他品種のお値段相場を紹介した記事はこちら

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セキセイインコのルチノーの性別

セキセイインコのルチノーにメスが多いのはなぜなのか気になった方もいるのではないでしょうか?

ルチノーはメスが多い

オス側の遺伝子で毛の色が決まり、メス側の遺伝子で性別が決まります。

そのため、人工的な交配により作られた品種のルチノーは遺伝的な理由によりメスが多いとされています。

メスが多いので、オスのルチノーに出会うのはとても珍しいでしょう。

ルチノーにオスはいるのか

ノーマルの場合、ろう膜(鼻の穴がある部分)の色が分かりやすいので性別判断がしやすいです。

ルチノーの性別を見分けるときも、個体によっては見分けにくい事もありますが、ろう膜を確認してみましょう。

ルチノーのオス。。全体的に薄いピンク色・薄い紫色

ルチノーのメス。。全体的に白色

ヒナのメスもろう膜を見ると全体的に白っぽい印象ですよね

まとめ

ルチノーのセキセイインコも、基本的なお世話はノーマルタイプの子たちと同じです。

セキセイインコの色に関わらず、はじめは臆病な性格の子でも放鳥の時間やコミュニケーションの時間をたくさんとってあげることで、飼い主さんに懐くようになります。

ただ、直射日光に弱い品種のため、より生活環境に気をつけるようにしてあげる必要があるでしょう。

これからセキセイインコをお迎えしたいと思っている方に、ルチノーの子が候補に入ると嬉しいです。

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